18歳の時に10キロ以上体重が増え、その後あらゆるダイエットに励むも12年間減量に成功しない日々が続いたそうです。
そこで、成功できるダイエット法がないのであれば、自分でつくろうと決意し、様々な体操を試み、岡田さんは「なりたいカラダ」を実現しました。
「笑顔で楽しくなりたいカラダを目指す」ことをモットーに、自力整体や腰回し・骨盤体操・ゆる体操などをヒントにして自分で考案した「まくら体操」「タオルストレッチ」を中心に、各地で健康体操教室を指導してきました。岡田さんの指導している生徒さんの中には、50代や60代の年配の方もいます。体操の曲はテンポの速いものがほとんど。
もっとスローテンポで、歌詞もある曲で健康体操が作れないかな？と思っていた時、巡り合ったのが「やきとりじいさん」の歌でした。
『これだ！』
もりたかしさんの「やきとりじいさん」を初めて聴いた時、『これだ！』と思った岡田さん。
かねてより構想していた「メタボ対策」の体操としてこの曲に合わせて効果的に身体を動かす」
「やきとりじいさん体操」を開発しました。
その1か月後、友人らとデジタルカメラで撮影した動画を、動画投稿サイトYouTubeに投稿したところ、１週間後に「おすすめ動画」として同HPのトップに掲載され、数日で５万回以上再生されました。
深い歌詞と、耳に残るメロディ、そして効果的かつユーモラスな体操が話題を呼び、新聞やテレビで多数取り上げられるようになりました。
以来、様々なメディアやイベントで
楽しくて健康になれる体操」として、
「やきとりじいさん体操」を広げています。
