2011年11月23日の勤労感謝の日、全国7大やきとりの街のひとつである、福島。
「がんばっぺ!福島」福島やきとりMAP に名を連ねたやきとりじいさんが集まって顔合わせ会を行いました。
福島の焼き鳥とは?
2007年にやきとリンピックが開催されてから、岡田麻紀さん、
もりたかしさんの「やきとりじいさん体操」が話題になり、全国区になりました。
しかし、「福島=焼き鳥」のイメージは今一つ。
そこで、福島では「焼き鳥都市・福島」を国内だけでなく、
世界で定着させようという動きが始まり、
岡田さん、もりさんとも協力しながら続けています。
そのお二人と、昨年「やきとりじいさん」の英語バージョンを
作ったフィリップ・アダメックさんからも
当日メッセージが届きました。
また、当日集まった中にはお菓子店や中華料理店のやきとりじいさんもいて、それぞれ「焼き鳥メニュー」を作っています。
福島の焼き鳥は、とにかく焼き鳥が好きな人たちが、「焼き鳥都市・福島」を世の中に広めようと集まった地域興しの会です。
その思いがこの「世界焼き鳥党」となって全世界に「焼き鳥」を広げる活動になっています。
福島の焼き鳥をもっと広げるには?
当日集まったやきとりじいさんたちからは、
「イベントなどを通して県外の人たちにも広げていきたい」
「スタンプラリーや共通MAP などで焼き鳥の街であることをもっと印象づけてみてはどうか」「焼き鳥グッツなどを作って、女性や子供にも親しまれるようにしていきたい」
「若い世代の人たちに焼き鳥の魅力を広めていきたい」「焼き鳥勉強会などを定期的にみんなで行ってもいいのでは?」など、様々な意見やアイデアが出ました。
福島の焼き鳥をいっしょに応援してもらおう!
焼き鳥好きな人たちにも力を貸してもらうために、焼き鳥好きにはたまらない「焼き鳥年賀状」を作ってお店に置いてみようという話になりました。
お客さんが焼き鳥年賀状を使えば、それだけ焼き鳥が世の中に広まるはずと考えて試してみることにしたのです。
その他にも、世界焼き鳥党だけの秘密の試みも企画されています。
言いたいけれど、秘密なので今は言えません。
多分新年にはお話できると思います!早く発表したいです。
その他、やきとりじいさんビンゴなども行われ、
福島の焼き鳥を盛り上げるものが焼き鳥分科会から賞品として出されました。
ニュー木村屋からは、イベントでなければ出現しない幻のお菓子と言われている「焼き鳥団子」プレゼントチケット、やきとりのタレなどでおなじみの内池醸造からは、今、福島で話題の「牛乳味噌鍋の素」、第一印刷からは、「特大福島やきとりMAP」、「3か国語焼き鳥メニュー表」、「焼き鳥カレンダー」が提供されました。
「特大福島やきとりMAP」、「3か国語焼き鳥メニュー表」、「焼き鳥カレンダー」は、
この賞品のためにオリジナルで制作されたものだったのですが、
ビンゴでもらえなかったやきとりじいさんたちから要望があったので、「焼き鳥カレンダー」は「焼き鳥年賀状」とともにインターネットでも購入できるようにしてもらいました。
「福島やきとりMAP」はこちらから http://yakitori-party.com/map/
「3か国語焼き鳥メニュー表」はこちらから http://yakitori-party.com/chishiki/#teiban
ご覧いただくことができます。
とにかく、焼き鳥が好きなみなさんに、いっしょになって焼き鳥を世界に広める活動を進めていきたいと思います。
焼き鳥都市・福島はこれからもがんばっていきます。
宜しくお願いします!