世界焼き鳥党は、焼き鳥が好きな人たちが焼き鳥を通じて世界と交流し、仲良く健康な生活を送りたいと言う夢を持って設立されました。
そのきっかけは、もりたかしさんの「やきとりじいさん」であり、岡田麻紀さんの「やきとりじいさん体操」で、これは世界焼き鳥党の前身となった福島焼き鳥党の活動とともに日本のやきとり界に一大ブームを巻き起こしました。YouTubeでは今もその動画が100万ヒットを越え、静かなブームが続いています。
2011年3月11日の東日本大震災と福島第一原発の事故は、放射能と言う不安を世界中に拡散してしまいました。
食べ物の不安、生活環境の不安、心と健康の不安、それが「福島」と言う地名とともに広がり風評被害の嵐を巻き起こしました。
しかし、焼き鳥を愛する人たちは、そんなことには負けません。
人生の苦しみや喜びは「やきとりじいさん」の歌の中に全てが語られています。
老いも若きも、健康の源は「やきとりじいさん体操」の中に込められています。
歌の「心」と体操の「健康」こそ、福島に必要なものであり、福島から世界に発信するメッセージでもあります。
世界焼き鳥党は、世界中の「焼き鳥を愛する人たち」を通じて、福島から「心と身体の健康」を広げて行きます。