福島焼き鳥党、信夫山の上で焼き鳥を食う
(下界を見ながらの朝食なのだ)
信夫山は福島の象徴といえる山である。市の中心にそびえ、どこからでもその姿をおがめる。
福島焼き鳥党は「春の信夫山早朝朝食会議」と称し、4月7日(日)の朝6時に集合し、
信夫山の西端、「烏ケ崎(からすがさき)」を訪れ各自持参の朝飯を食べながら語ってきたのであった。
朝4時、幹事長の私宛に党首からメールが届いた。
「願いもむなしく雨・・・。んでも5時頃にはどうなっているかな〜。」
なんとか一応雨はやみ、予定集合時刻に4名が集合、その後遅れて参加者が集い、計8名が烏ケ崎に集結した。
私は福島焼き鳥党・幹事長として当然焼き鳥の準備をしてきた。スーパー「いちい」の焼き鳥10本(タレ付)とイワタニの携帯コンロ。
先月火事で大騒ぎになった(この周辺がまさしく燃え、真っ黒に焦げていた)ばかりの信夫山なので慎重に調理。
おいしくいただきました。
ただ信夫山の麓は桜満開ながら、明け方まで雨を降り雲も厚くかなり寒かった。
みんなぶるると震え、同行した私の息子(2歳)は唇が紫になりエスキモー少年のようだった。
天才焼き鳥文学作家・天狗舞氏が持ってきたウイスキーが重宝し、息子以外はこれで暖をとったほどだった。
それでも早朝の信夫山のてっぺんで焼き鳥と弁当を頬張ってするバカ話はやっぱり楽しいものです。
もっと暖かくなったらビールを持参でやりたい。
参 加 者
K子党首、樋口政調会長、杉田総務会長、幹事長
ヒデキ社長と息子さん、天狗舞こと鈴木氏、幹事長の息子・春
時間 朝6時〜8時